
コールセンターは、キャリアを積み上げやすい!
コールセンターの仕事の印象としては、
『ストレスが多い』
『忙しい』
『人間関係が難しい』
『業務内容が複雑で大変』
など、過去、ネガティブな印象が多いですね。
確かに、お客様からの苦情を立て続けに受けないといけないこともあるかもしれません。
また、商品やサービスの内容によっては、覚える事がたくさんあります。
ですが、その分、やればやるほど、特殊なスキルを身につけることができます。
クレーム対応も、一見辛い仕事に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば大したことはありません。
所詮、電話の向こうにいる、見知らぬ人が騒いでいるわけです。
人は、20分以上、怒りを持続することができませんので、しばしの辛抱ですね。
むしろ、苦情のお客様の怒りを鎮めたり、うまく処理ができた時の達成感は何とも言えません。
長く、コールセンターの仕事をやっているオペレーターの中には、
「私、苦情対応大好きです!」
という人さえいます。
地方に多いコールセンター拠点
そして、注目すべきは、コールセンターと言えば、人気の地方都市に多く拠点を構えているところです。
これは、地方自治体の多くが、雇用確保のために大型コールセンターの誘致を積極的に実施してきたからです。
札幌、仙台、広島、福岡、沖縄などは、特にコールセンターが多いのが特徴。
どこも、ご当地の地産地消の食材が美味しいところです。
大手コールセンターBPOで、管理職になると、少なからず地方コールセンターへの出張が増えます。
トレーニングやオペレーション・ノウハウの共有などで出張するケース。
クライアントの事業拡大で、拠点を増やすためにヘルプで出張するケース。
などなど、色々なニーズで出張が発生します。
深い業務知識や専門性で活躍!
コールセンターは、お客様との接点が一番多い最前線。
外の人から見ると、日々同じような作業をやる部隊に見えますが、実際にはそんなに単純ではないです。
あらゆる専門知識を持ったメンバーが、業務を分担し、チームワークを発揮しないと成立しないのがコールセンター。
人と話すのが好きだったり、得意だったりという人も多いですが、そんなに単純な話ではありません。
求めらえるスキルが多義に渡るため、それぞれの持ち場でエキスパートが生まれます。
一つ一つの分野が深いため、すべてを把握するのは不可能とも言えます。
どこかで、ある分野の知識を持つ人が足りないと、出張経費を支払っても、長期滞在費用がかかっても必要とされることが多々あります。
私も、セールス系のトレーニングで、成果を出せる人が少なかった時に、ほぼ毎週出張していることが3-4年ありました。
当時は、年間150回くらい飛行機に乗り、JALでもANAでもダイアモンド会員でした。
コロナ禍の影響で在宅ワーク急増!わ~ケーションだって可能かも?
さらに、今年に入ってからは、コロナの影響で在宅ワークも急増。
結局、ネットワーク環境さえあれば、どこからでも仕事ができちゃうわけです。
特にコールセンターのお仕事は、業務によって、深夜の時間帯や土日祝日などもカバーする必要があります。
在宅環境で仕事ができれば、シフト調整もかなり楽ですね。
ということは、自宅である必要もなくなる。。。。
シフトも融通が効き、場所も選ばないなんて理想的な働き方ではないでしょうか?
そんなわけで、私も来月は1か月地方に滞在して、わ~ケーションをする予定!
ちょうど、Go To Travelが、AirBNBも提供されているので、お得に地方で滞在できちゃいます。
地域共通クーポンも利用すれば、日々の食費にも充当できます。
今こそ、在宅コールセンターからスタートして、自由なライフスタイルを構築する時かと。。。。