コールセンター で働くことのメリット_キャリアの可能性を知ろう!

コールセンター では、多種多様な人が集まる!

コールセンター で働こうと思う人は、まさに様々です。

アルバイトは初めての学生アルバイトの方。

全く異業種から転職してきたキャリア志向組。

芸能活動などをしながら、自分の空いた時間で仕事をしたい方。

本業では残業代がなくなったので、副業として本業以外の時間で稼ぎたい人。

定年退職した後の再就職。

年齢も目的も様々ですが、事業内容によっては、国籍も様々というところもあります。

また、LGTBに対しても比較的以前から開けていて、同性愛の人たちもコールセンター での仕事を選びます。

実際に、同性愛者の人は、繊細な心を持っているので、お客様に寄り添ったコミュニケーションが得意な人が多いです。

仕事を通して知り合う仲間が、年齢・性別・国籍を越えてふれあい、そしてチームを作っていく職場という面白さ。

それが、コールセンター という場所です。

私は、長年コールセンター に関わる仕事をしてきて、多種多様なバックグラウンドを持った人たちと出会えたことは、とても素晴らしいことだったと思っています。

コールセンター の仕事でキャリアアップは可能か?

コールセンター と言えば、どうしても『キツイ!』というイメージがありますが、それは誤解です。

コールセンター 事業者はかなり増えましたので、中にはブラック企業的な運営をしている会社もありますが、万年人材不足のコールセンター 業界で、そのようなブラック企業は生き残りにくくなっています。

より良い人材を確保するために、職場環境の整備や労働条件の見直しをするコールセンター 事業者も増えています。

先日、あるBPO企業の新サイトを見学したのですが、まるでアップルストアのようなクリーンで明るい室内。

休憩室もホテルのラウンジかと思うような居心地の良さを提供していました。

それでも人材確保は、大変!

オペレーターの人材不足はさることながら、管理職の人材も供給が需要に追いつかないため、管理職経験が未熟なままスーパバイザーや品質管理者に昇進する場合があります。

逆に言えば、短期間でのキャリアアップを目指せる業界でもあります。

今に始まったことではなく、20年前から、ちょっと優秀なオペレーターは、チームリーダーに起用されるまでが早いです。

また、そこからスーパバイザー、マネージャーと昇進し、途中で雇用形態もアルバイトから契約社員、そして正社員となって、最終的に部長にまでになった人もいます。

今いる会社に将来性がなく、限界を感じているのであれば、コールセンター 事業者への転職は新たなキャリアをスタートさせるにはちょうど良いですね。

コールセンター では、顧客対応以外にもあらゆるスキルを学べる!

そして、コールセンター では、多種多様な業種を扱うので、電話でのコミュニケーション以外にもあらゆる業界の専門知識を学ぶことが可能です。

金融系なら、お金の知識や保険の知識。

IT系なら、デジタル系の知識。

セールス系のセンターなら、セールスノウハウ。

セールス系のコールセンター でアルバイトしていた大学生は、軒並み大手企業の内定をもらっていました。

学生でアルバイトするなら、就職にも役立つような仕事がいいですね。

業態によっては、資格試験が必須という仕事もあります。

アルバイト先で研修してくれて、受験費用も出してくれる会社も多くあります。

就職するときに金融系や不動産系の資格を持っていると、書類選考などでも有利ですね。

学生アルバイトは、コールセンター がお勧めです。

コールセンター のアルバイトは、自分の都合に合わせて働く日時を選べる!

昨今のコールセンター ニーズは、平日9時〜18時以外の時間帯におけるオペレーションです。

特に、一般消費者向けの商材を扱うBtoCのビジネスでは、一般的に仕事が終わった夕方以降の時間帯に問い合わせが多いという仕事もあります。

また、ネットによる商材展開の発展により、深夜にIT商品に関する問い合わせがあったりします。

旅行や観光・交通関連のビジネスであれば、土日や連休が繁忙期になることもあります。

そのため、コールセンター のアルバイトは、土日や深夜などに働ける人を求めている場合があります。

昼間は大学や専門学校の授業があるから、夜と土日で働きたい人。

自分の個人事業を持っていて、隙間の時間帯に稼ぎたい人。

コールセンターの求人の中には、週3日以上、1日4時間〜、など短い時間だけの募集もあります。

昨今では、バイリンガルのオペレーションが必要な業務もあり、留学生のアルバイトを積極的に採用しているということも・・・。

何か、他に目標があったり、事情があったりするような人を受け入れてくれるのもコールセンター です。

お金にはならないけど、趣味で演劇や芸術活動をしている人もいますよね。

このように、自分の生き方に合わせた働き方を選択することができるのもコールセンター の良さです。

色々な業種の仕事を経験できるコールセンター

そして、大手のBPOであれば、多種多様な業種から業務委託を受けています。

最初に配属された業務でずっと働くという場合もありますが、別の事業体に異動する場合もあります。

依頼されたクライアントからの事業が必ずしも拡大していくとは限りません。

最初の立ち上げから、事業が縮小になることもあります。

そんな時は、別のクライアント企業の業務に携わる機会に恵まれます。

転職をしたわけではないのに、別の世界を知れるのは、なかなか楽しいですよね。

私は、新規クライアントのコールセンター 立ち上げをやっていたので、3ヶ月ごとに違う企業の業務を経験できました。

大手文具会社の受注

保険のアウトバウンドセールス

ネット販売のフードビジネス

カタログ通販のインバウンド

などなど・・・。

コールセンター での経験やスキルは、潰しが効く能力となる!

その都度新しいことを学習でき、ツールも新しいものを経験できるので、コールセンター のシステム周りにも強くなります。

昨今のビジネスは日進月歩。

今、すごく儲かっている事業でも、10年後には同じ状況にないということは多々あります。

コールセンター での経験は、後々潰しが効くスキルとなることを実感しています。

「どうしてもやりたいと思う仕事が、今見つからない。」

「自分がやっている個人事業がうまく行くか不安。」

「今いる会社の先行きが不安。」

というようなことで悩んでいる人は、思い切ってコールセンター 業界に足を踏み込んでみてはいかがでしょうか?

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