
未経験でもOKって大丈夫?コールセンターの求人・・・。
未経験からの仕事は、誰でもちょっと抵抗感があります。
コールセンターの求人では、比較的『未経験でも可能』というものがあります。
その割には、時給がいいので、
「本当に私にできるかな?」
「なんだか、物凄くキツイことをやらされるのでは?」
というような不安もあります。
しかも、ネット上でコールセンター求人を検索すると、山のようにお仕事情報が出てきますね。
これでは、一体どれを選んだらいいのかわからない・・・。
となってしまいます。
求人を出しているコールセンター側の求人がイケてない!
働きたい人が自分にぴったりあったコールセンターの仕事を見つけづらいのは、求人を出しているコールセンター側にかなり問題があります。
求人に記載されている内容は、あれもこれも、企業側の意向や条件が詰まっています。
時給・シフト時間・スキル要件・・・。
応募する側からすると、
「どんな職場だろう??」
「人間関係はいいのかな?」
などが気になりますが、そういう情報は求人広告にはあまり掲載されていません。
居酒屋のアルバイトの方が、よっぽど職場の雰囲気がわかりやすいです。
コールセンター 選択の条件が志望動機に入っていてもOK!
そこで、数多くあるコールセンター職場の中から、初めて仕事を探す場合は、働きたい環境や条件、志望動機をまずハッキリさせてから絞り込みましょう。
あなたの優先順位は何ですか?
- 時間給
- 自宅からの距離(通勤経路や時間)
- シフト時間
- スキル要件
- 職場の雰囲気・人間関係
- 業務内容
- 本業との両立
まずは、何を優先して職場を選びたいか考えましょう。
その上で、志望動機を決めましょう。
あなたの志望動機と企業側が採用したい人物像。
それが、マッチしていないと、せっかく働き始めても長く続きません。
コールセンターの採用者としても、長く働ける人を採用したいと思うところがあるので、もし志望動機の一つとして、
”家から近い”
というのがあっても、全然大丈夫です。
例えば、志望動機の1つに
”自宅から近く、家事と両立しやすいと思った。”
というコメントがあれば、採用する側も、
『自宅から近いから長く働いてくれるかも・・・。』
『急な追加出勤も、家が近いと融通がきくかもしれない・・・。』
など、利害関係が一致します。
仕事は、企業と個人のいわば”契約”ですから、利害関係が一致すれば成立するのです。
”本業との両立が可能なシフト時間帯だったから”
も、面接に行くと、
「本業は、何をされてるのですか?」
「実は、デザインの仕事をしています。」
となると、
『デザイナーなら、イベントの時の飾り付けなどアドバイスをもらえるかもしれない・・・。』
と、応募する側が思いも寄らない思惑があったりします。
相手の都合も志望動機に含んでね。
とは言え、自分の都合だけを志望動機に並べ立てるのは、不採用になってしまいます。
必ず、
自分の都合 + 相手のメリット
を志望動機に書きましょう。
例えば、
「接客業の経験が3年あるので、経験を活かして貢献できると思いました。」
「海外経験が多少あるので、英語のスキルを活かした仕事で活躍したいと思います。」
「大学で、心理学の勉強をしているので、トラブルに巻き込まれたお客様をサポートできると感じました。」
などなど・・・。
自分のスキルがコールセンターで実施している業務にプラスになることをさりげなくアピールしたいものです。
求人広告の内容が不十分だったら、面接の前に電話で確認!
数多くあるコールセンターの求人から選ぶわけですから、全部面接に回るわけには行きません。
求人広告の内容が不十分であれば、電話をして質問しましょう。
広告を出したコールセンター側は、求人広告に書いた内容で何が不十分だったか、質問をされると理解できるので、次回からは改善ができます。
仕事内容や職場の雰囲気、残業などの気になる労働条件があれば、ドンドン聞いてみましょう。
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