コールセンター で正社員への道は?_キャリアアップはできる?

コールセンター で「正社員登用の道あり」って、本当?

コールセンター の求人広告は、そのほとんどがアルバイトや契約社員・派遣社員です。

そして、ちょくちょく見かけるのが、

正社員へ登用の道あり

という謳い文句。

本当に正社員への道があるの?

キャリアアップしたり、大きく稼げるの?

という、疑問もありますよね。

Yahoo知恵袋などで検索すると、

「コールセンター の正社員の数は、すごく少ないです。」

「狭き門です。」

「なかなか正社員にはなれません」

というような、後ろ向きな回答がほとんどです。

こういう輩の話を鵜呑みにしてはいけません!

コールセンター の管理職は、常に人材不足!

実際に、コールセンター は、どこも管理職の人材不足に悩んでいます。

他の記事でも何度かお話ししていますが、コールセンター 業界は、20年以上の人手不足です。

この人手不足は、オペレーターだけではありません。

コールセンター を管理する、SV(スーパーバイザー)、LD(リーダー)、トレーナー、QA(品質)管理者、WFM(ワーク・フォース・マネージメント)など、あらゆる部門で人材の供給が追いつきません。

コールセンター は、キツイという誤った認識!

それは、コールセンター はキツイ仕事!という誤った認識があるからです。

もちろん、楽な仕事ではありません。

ですが、世の中に楽な仕事ってあるんでしょうか?

営業はノルマがあり、雨の日も外回りがあって大変です。

マーケティングも、数字目標の達成のために日夜忙しく仕事をしています。

事務仕事だって、今後、どんどんRPAやAIの能力に押され、効率の悪い仕事の仕方では職にありつけません。

何も、コールセンター だけが大変な仕事ではないのです。

コールセンター の部門は、他のどんな職種よりも人数が多く配置されるので、ネガティブな意見も数の原理で多くなりがち・・・。

コールセンター 部門であるかどうか、ではなく、企業体質がどうなのか

が、良い職場とブラック企業の違いなのです。

良いコールセンター は、求人より社員紹介で採用できる!

実際に、以前私が立ち上げたコールセンター では、そのほとんどが友人紹介で採用していました。

採用コストは、ほぼ0円です。

良い職場は、口コミで広がります。

当初、セールス系のコールセンター で、管理職を含めて300人ほどの人員がいたのですが、年間の離職率は、たったの3−6%という記録的な数字でした。

辞めるのは、ご主人の転勤など止むを得ない場合や卒業する学生バイトの就職くらいです。

学生から70歳を超えた人まで、様々な人がお仕事に従事していました。

そして、学生は、就活や就職で辞める前に必ず数人の後輩を紹介してくれていました。

友達紹介には、1人あたり3万円の謝礼金を出していたので、アルバイトの時給報酬より紹介料を多くもらっているという学生もいたくらいです。

勘違いしないでいただきたいのが、いくら友人紹介の謝礼金を出したところで、居心地の悪い職場は誰も友達を紹介しません。

コールセンター の仕事は、いくらでも求人があります。

その中でも、友人を紹介したいと思うコールセンター は、何よりも教育訓練のプロセスがしっかりしています。

もし、あなたがコールセンター でいち早く成功を掴みたいのであれば、友人紹介のある職場はかなり良いです。

教育のプロセスがしっかりしていると、必要なスキルが早く身に付くので、キャリアアップのスピードが加速します。

コールセンター でアルバイトから正社員になれるのか?

実際に、コールセンター にアルバイトで入って、正社員になったというだけではなく、もっと更なるキャリアアップを成し遂げた人を多く見てきました。

というより、育ててきました。(自画自賛ですが・・)

オペレーターからSV(スーパバイザー)になり、マネージャーを経て、BPOの部長職にまでなった人。

上記の流れで、脱サラし起業した人。

コールセンター での分析スキルを活かして、動画配信会社の分析社員として活躍している人。

かく言う私自身も、最初は派遣社員として、カスタマーサポートの仕事を始めました。

一人目の子供を出産し、家計を助けるために始めた時短のアルバイトからです。

今では、半年に一度は、有名企業から部長クラス以上のポジションで、ヘッドハンティングの打診をいただきます。

そうやって人材を探している会社やその企業の人事採用の方と話をすると、

本当に人材不足なんだぁ〜

と、実感します。

どんな仕事でもそうですが、稼げるかどうかは、需要と供給のバランスで決まります!

そう言う意味で、コールセンター 業界は、個人にとって大きなチャンスがあるわけです。

このサイトを立ち上げた理由は、人材不足の業界を救うことと、成功したい人をマッチングし最短距離で幸せを掴んで欲しいと思ったからです。

そのためのノウハウは、数え切れないくらいありますので、徐々に紹介していきます!

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